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風俗嬢必見!ピルのメリット・デメリット

2023/03/23 ニュース

こんにちは♪求人担当の白石です( *´艸`)

風俗でお仕事をしていると、気がかりなのが「妊娠」ですよね(>_<)

デリヘルは挿入行為が無いお仕事ですが、何らかの事故で妊娠してしまう可能性もゼロではありません。

気がかりなく安心・安全にこのお仕事をするためにも、おススメしているのが「ピル」!

風俗のお仕事をするならピルを飲むべきか否か…

実際のところ風俗で働く女性がピルを服用することにどんなメリットがあるのかお話していきたいと思います☆

そもそもピル(経口避妊薬)って一体なに?

風俗で働いていると聞く機会が多く、最近世間でも話題になっている「ピル」。

そもそも一体どういうお薬なのでしょうか?

ピル…世界で1億人の女性が飲んでいる薬で、女性自身が妊娠と月経をコントロールすることが出来る安全で確実な避妊方法の1つです。

毎日1日1回1錠服用することで、避妊以外にも様々な効果・メリットがあるのが特徴です。

一般的に「ピル」と呼ばれているのは「低用量ピル」に当てはまり、一番ポピュラーで多くの女性が服用している薬となります。

低用量ピル(OC)とは?

それでは一般的に服用されてる低用量ピルとは一体どんな薬なのでしょうか?

低用量ピル…女性ホルモンが含まれており、毎日1錠服用することで排卵と子宮内膜の増殖を抑制するもの。

コンドームよりもはるかに高い避妊効果があり、正しく服用すれば100%確実に避妊できます。

さらに以下の用途でピルを飲むことが推奨されています。

  • 避妊したい/妊娠したくない
  • 肌を綺麗に保ちたい
  • 生理周期をコントロールしたい
  • 生理痛から解放されたい
  • PMS(月経前症候群)を緩和させたい
  • 卵巣ガン、子宮体ガンなどを予防したい

「ピル=避妊目的」という印象が強いですが、実はその他にも様々な効果やメリットを期待できます!

ピルを服用するメリット

ではここからはピルを服用するメリットについて追っていきましょう!

妊娠の可能性をほぼ100%防げる!高い避妊効果

低用量ピルの避妊率は、毎日決まった時間にのみ忘れることなくしっかりと内服できていれば約99.7%の避妊率となります。

万が一のみ忘れてしまった場合でも、気づいたタイミングですぐに内服をするなど対応が出来ていれば92%の避妊率を誇ります。

この避妊率は、各種避妊法の中でもダントツ高く、日本で避妊方法としてポピュラーなコンドームでさえも凌駕します。

高確率で避妊出来るピルは妊娠の心配がないため、快適にお仕事することができます♪

生理のタイミングをコントロールできる

「事前予約が入っていたのに当日になっていきなり生理が来ちゃった…」なんてことありませんか?

生理日はこれまでの生理周期から大体の日程を予測することはできますが、不順の場合は遅れたり早まったりすることも多く、何日に来るのか正確に把握することは難しいですよね…

生理周期が整っていても、ストレスや過労など体調によって予定日とズレる可能性も十分にありえます。

ユメカナグループでは生理中でも海綿を使用してご勤務いただくことは可能ですが、体に負担がかかってしまうのでなるべくお休みできるのであれば、お休みいただいています。

予定外の生理は売り上げを落としたり、当日キャンセルによるお客様からの信頼を損ねてしまう原因になるので、働く女性からしたらとてもやっかいですよね。

しかし、ピルを飲むことで生理の日をコントロールすることが可能になります。

生理がコントロールできるようになると、お店への出勤が規則正しいものとなり、収入もアップすることでしょう。

PMS(月経前症候群)・生理痛の緩和

PMSは月経前のホルモンの変動によって発生する症状ですが、ピルを服用していれば女性ホルモンによる変動が発生しないためPMSの症状を和らげたり改善することに効果があると言われています。

さらに生理中の同様の症状や、下腹部痛、腰痛、貧血といった肉体的なダメージとして現れる症状に対しても効果があり、月経の出血量の減少、生理痛の軽減、消失へも繋がると考えられています。

メンタルが安定して体への負担が軽減するので、心身共に楽な状態で過ごせることも大きなメリットだと言えるでしょう。

その他ピルを飲むことで期待できるメリット

ピルには女性ホルモンが配合されているため、成分的に男性ホルモンを抑える作用があります。

そのためピルを飲むことでニキビの改善に役立つことがあり、なんと世界中でも女性のニキビ治療薬として用いられています。

顔だけでなく、ケアしにくい背中ニキビなどにも効果があるので、ニキビが大敵の女性にとっては非常に嬉しいですよね。

さらに女性にとって嬉しい効果が、卵巣がんや子宮体がんといった女性特有のがんの予防です。

卵巣がんにおいては1年間低用量ピルを使用しただけでも約5%のリスク低下が報告されており、さらに10年の使用で約50%卵巣がんのリスクが低下すると言われています。

「病気」という大きなリスクを下げられる1つの手です。

ピルを服用するデメリットは?

ピルを飲むことによって避妊以外にも様々な効果があることが判明しましたが、ここからはピルを飲むことによるデメリットについても追っていきましょう!

体質によって副作用がある

ピルを服用することで、体質によって1部の人は副作用が感じられることがあります。

(吐き気、めまい、頭痛、むくみなど…)

たとえ副作用が表れても、飲み始めてから3ヶ月経つと収まるケースが大半です。

まずは3ヶ月継続してみて、体が慣れるのを待ってみましょう。

もし3ヶ月服用しても症状が治まらない場合は、医師と相談の上ピルの種類を変更してみましょう。

血栓症のリスクがある

ピルを服用すると、血栓症になるリスクが少し高くなると言われています。

血栓症とは…血管の中を流れている血液が凝固し、塊となって血液を詰まらせることを言います。

この血の塊(血栓)が脳で詰まると脳梗塞、心臓で詰まると心筋梗塞になり、命にかかわることもあります。

ただし、喫煙者や基礎疾患(糖尿病、肝機能障害など)を患っていない健康な人であれば、ピルを飲んでいない通常の人が血栓症になる確率とほとんど同じと言われているので絶対的にピルを飲むことで血栓症になるリスクが高まるというわけでもないようです。

飲み忘れによる妊娠のリスク

ピルは毎日決まった時間に1日1錠、21日間連続して飲むことで避妊効果が得られます。

21日間連続して飲んだあとは、7日間ピルを飲むのをやめて「休薬期間」に入り、休薬期間が終わったらまた次のシートに入ります。

正しく飲んでさえいれば、きちんとした避妊効果が得られますが飲み忘れてしまった場合は飲み忘れの数や日数によっては従来と同じ避妊効果が得られなくなってしまう可能性があります。

避妊効果をしっかりと得たいという方は休薬期間周辺の内服忘れが非常に危険なので、この期間に低用量ピルを飲み忘れた場合には他の避妊法を併用するなどの対策を取ることがおススメです。

ピルを飲み忘れてしまった場合は…実は低用量ピルの飲み忘れは決して珍しいことではありません!

飲み忘れに気づいた時点ですぐに飲むようにするなど、落ち着いて対応しましょう。

まとめ

今回は「ピルのメリット・デメリット」についてお話させていただきました♪

いかがでしたでしょうか?

「デリヘルだから大丈夫!」と安心するのではなく、どんな職種でもいざという時のために自分の体を守るための術を知っておく必要があります。

自分の体を守るための1つの手段として、今回ご紹介した「ピル」がございますので、ぜひこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。

では!また次の記事でお会いしましょう♪